歯科コラム

アイスを食べるとしみる。知覚過敏かも

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中川区の歯医者さん、荒中歯科医院スタッフの奥村です。

夏場になるとおいしく感じる冷たい飲み物やアイス!

口にするとキーンとしみる症状は出ていませんか?

痛みが強いと虫歯を考える方もいるかもしれませんが、

その症状は「知覚過敏」かもしれません。(むし歯の可能性も当然ありますが・・・

知覚過敏は、冷たい飲食物、歯ブラシでブラッシングしている時などに感じる一過性の痛みで、虫歯や神経の炎症などの病変がない場合に見られる症状です。

以前紹介した「毎日飲んでいるもので歯がとける?」ブログ記事にあげましたが、

酸性度の高いものを過剰に長時間口にすると、歯が溶けて神経が敏感になり知覚過敏を起こす原因になります。

夏場は知覚過敏になる要因が様々な場面でひそんでいます。

当院では知覚過敏の方にお勧めする歯磨き粉も採用しております。

『システマ センシティブ』

知覚過敏での痛みの伝達を抑える「硝酸カリウム」と、痛みの原因の入口(象牙細管)を封鎖する「乳酸アルミニウム」のダブル成分で症状を防ぎます。

また、虫歯を予防する高濃度フッ素、歯周病を予防する「IPMP」「トラネキサム酸」も配合。

素早く口の中に広がり、長時間のブラッシングに適した低研磨性の歯磨き粉です。

歯がしみる場合は、一度歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします。

ブラッシングの方法についても是非ご相談下さい。

本格的な夏が来る前に治して、夏を楽しんでいきましょう!

荒中歯科医院

ADRESS 名古屋市中川区草平町1丁目45

TEL 052-351-0616

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