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見えない部分の歯石

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これまでプラークや歯石についてお話してきました。

プラークや歯石は、目に見える部分だけでなく、外から見えない歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)の奥深くにもついていることがあります。

この部分は歯ブラシが届かないため、ご自身のブラッシングだけではなかなか炎症が治まらず、歯周病も治りません。

歯科医院では、専用の器具を歯周ポケットに挿入してプラークや歯石を丁寧に取り除きます。

しかし、歯科医院で除去したからといってまた、プラークと歯石は付着してきます。

つまり、歯周病を治すには、

プラークを除去する皆さんの毎日のブラッシング

歯石になってしまったときは、歯科医院でのクリーニングが必要です。

毎日のブラッシングができていないとプラークがまた歯周ポケットに入り込み、炎症を起こしてしまいます。

皆さんがご自身で歯を清潔に保てるように

当院では、お一人お一人に合ったブラッシング方法や歯ブラシ等清掃用具についてもアドバイスさせて頂いています。

一緒に歯ぐきの健康を取り戻しましょう。

荒中歯科医院 横井 陸

荒中歯科医院

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TEL 052-351-0616

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